個別指導塾が目指す中学受験のための国語

小学校が教える「国語」の授業と個別指導塾が目指している「中学受験のための国語」では、指導方針が異なります。
小学校では、子供達の情緒面を重視しており、自由な発想を尊重する傾向があります。
読書感想文などがいい例で、基本的に何を書いても許されます。正確に回答しなくてはいけないのは、漢字のテストのようなものでしょう。

それに対して、個別指導塾が指導するのは「中学受験のための国語」で、これには「正解」があります。
中学受験には合格点がありますから、合格点より一点でも点数が高い受験生は合格し、一点でも点数が足りなければ不合格となってしまいます。
一点でも生徒の点数を上げることが、個別指導塾の講師の役目となります。
子供達からすると、通っている小学校の教師と個別指導塾の講師とでは、教え方が異なるということです。

多くの個別指導塾は説明会や無料体験などを行っています。
説明会では、その塾の「中学受験のための国語」に対する指導方針を確認することができますし、無料体験では教室の雰囲気や講師と生徒達とのやり取りを見ることが可能です。
小学校の授業参観などでお子さんの普段の学習状況を見ることができますが、無料体験では中学受験のためにどのような国語の授業を行っているのかを確認することが大切です。